世界人道デー (WHD)

2003年8月19日、イラクで人道支援等を担っていた国連事務所が攻撃され、当時の国連事務総長特別代表セルジオ・ビエイラ・デメロ氏をはじめ22名のスタッフが亡くなり、100名以上が負傷しました。それから5年後の2008年、世界中で頻発する紛争や災害などにより避難や困難な生活を強いられている人々と、危険と隣り合わせになりながらも、少しでもこうした人々の手助けができればと願い行動する「エイド・ワーカー」の双方に思いを寄せることを目的として、国連総会によって8月19日が世界人道デー(World Humanitarian Day: WHD)として定められました。以降毎年この日に、世界人道デーにちなんだグローバルなキャンペーンが展開され、世界各地で関連イベントも開催されています。日本でのイベントは2013年に始まり、例年神戸で開催されています。

2017年度の世界人道デー記念イベントについてはこちらをご覧下さい。
 

2017年世界人道デーキャンペーン
 

武力紛争の際、戦闘当事者は国際法に基づいて一般市民や人道支援要員を保護する義務を負います。しかし実際には、多くの民間人が戦闘に巻き込まれる中、病院や学校といった施設やエイド・ワーカー自身が攻撃の対象となる状況が深刻化しています。こうして人道支援へのアクセスが妨げられた場合、その対価を払うのは、最も弱い立場におかれ最も支援を必要としている被災者や避難民です。そこで2017年の世界人道デーには ”#Not A Target (標的にするな)” を合言葉に世界的なオンラインキャンペーンを展開し、紛争下での文民の保護を訴えました。
 

 
 
 
関連リンク
世界人道デーについての特設ページ(英語)
2017年世界人道デー記念イベント(日本語)
2016年世界人道デー記念イベント(日本語)
2015年世界人道デー記念イベント(日本語)
2014年世界人道デー記念イベント(日本語)
2013年世界人道デー記念イベント(日本語)